日本テレビ音楽は、2024年10月に設立55年を迎えた、日本テレビホールディングス傘下でも歴史ある会社のひとつです。設立以来、日本テレビの放送から生まれる楽曲の著作権、原盤権およびキャラクターの商品化権の管理と利用許諾を主たる業務として成長してきました。
音楽事業は、放送にとどまらず配信事業にも拡大し、役割の重要性が高まるとともに、その範囲も世界各国へ広がっています。35年以上にわたり愛され続けている「それいけ!アンパンマン」の利用許諾事業は、商品化や劇場化を中心に展開されており、また「ルパン三世」や「HUNTER×HUNTER」と言ったアニメキャラクターも、同様に商品化やゲーム化され、世界へ発信されています。
ビジネスはもちろん個人の生活においても、生成AIを含むDX(デジタルトランスフォーメーション)が急速に進む時代です。しかし、人の心はデジタルのように簡単に割り切れるものではないと、私は信じています。たとえば、好きな音楽を聴いて気分をリフレッシュしたり、キャラクターのほのぼのとしたデザインに癒されたり。その時の心の動きは理屈だけでは説明できないものです。私たちの仕事は、変えることができない、そして変えてはならない大切な宝物を生み出し、育て、人々に喜びを届けるものであると自負しています。
テレビやスマートフォンなど、さまざまなデバイスを通じて配信されるコンテンツや商品、リアルイベントに対する社会の関心はますます高まっています。これまで時代の変化を的確に捉えながら成長してきた日本テレビ音楽。これからの未来にもどうぞご期待ください。
代表取締役社長 清水 明浩
社名
日本テレビ音楽株式会社 / NIPPON TELEVISION MUSIC CORPORATION
所在地
〒105-0021 東京都港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留 5F
設立
昭和44年(1969年)10月1日
代表取締役社長
清水 明浩
資本金
8,000万円
株主
日本テレビホールディングス株式会社(100%)
従業員
54名(2024年6月5日現在)
子会社
株式会社ACM 株式会社ライツ・イン
組織
人事総務部
経理部
第1コンテンツ戦略部
第2コンテンツ戦略部
ライツ戦略部
商品化ライセンス部
ミュージアムライセンス部
アクセス
JR山手線・京浜東北線、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線 新橋駅 徒歩7分
都営地下鉄大江戸線、東京臨海新交通ゆりかもめ 汐留駅 徒歩4分